堺筋沿いの電気店すでに“全滅” 目立つ中国人観光客、変わってしまった電気街 (4/5ページ)

2015.12.6 07:15

  • 黒門市場を歩いていると、ウニやカキがすぐに食べられるようになっていた=大阪市中央区
  • 免税店となった旧喜多商店前で「10年で日本橋は変わってしまった」と語るデシリットルファクトリーの楠瀬航社長(左)と社員の立花亜希子さん=大阪市浪速区
  • 日本橋の象徴ともいえるアニメイトやメロンブックスが入るビル=大阪市浪速区
  • 日本橋のメーンストリートとなった「オタロード」
  • 堺筋を歩いていると「免税」と掲げた店をよく見かけるようになった
  • 黒門市場を歩いていると、アジア系の観光客であふれかえっていた


大阪の台所から屋台街へ変貌した黒門市場=大阪市中央区

大阪の台所から屋台街へ変貌した黒門市場=大阪市中央区【拡大】

 リサーチ対象は、大阪市浪速区日本橋3~5丁目を中心としたでんでんタウンと呼ばれる地域。電気店だけでなく、メイド喫茶、飲食店などすべての分野の情報を掲載したところ、1年後には読者から情報提供を受けるまでになった。

 20年からはこれまで蓄積したデータをもとに、「日本橋地域の店舗出店動向調査」を毎年発表。大手メディアも一目を置く存在になった。また、ツイッターやフェイスブックなどのSNSを存分に活用し、フリーペーパー「pontab」を発刊するなど、“大人の事情”で商店街の活動から離れても、独自の視点で日本橋の動向をつぶさに観察してきた。

 「コンビニ進出」の構図は全国と同じ

 10年たった現在でも、月数十本もの開店・閉店情報を掲載しており、相変わらず日本橋界隈の店舗が入れ替わりが激しいことを物語っている。実際に楠瀬さんのデータでは、新規開店した店舗のうち3年以内で閉店したのは半数近くに達しているという。

 「最近は新規店舗の開店ラッシュになっているが、よく調べてみるとトータルの店舗面積は変わっていません。店舗の細分化が進み、道路に面していなくても出店するケースが増えている」と楠瀬さんは話す。

そのうえで、かつての栄華を誇っていた電気街の変わりぶりに…

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