コーナリング限界は遥か遠くに アクセルベタ踏みでもホイールスピンなし
あいにくの小雨模様だったせいか、養老渓谷付近は通行量も少なく、これ幸いと元気よく走らせてもらったが、このスピードではやばいかな…というような急カーブでも、何事もなかったかのように意図通りスッと曲がってしまい驚かされる場面が続いた。コーナリングの限界が私のような素人ドライバーの与り知らぬ遥か遠くにあるという印象を受けたし、裏返せば極めて安全ということでもある。
圧雪路や、凍結路のような全輪駆動の真価を確かめられる路面抵抗の小さい場面は残念ながらなかった。これはクルマのせいではなく、こちらのロケーション設定の問題。ただ、これだけの高性能エンジンを搭載しながら、停止状態からアクセルをベタ踏みしてもホイールスピンなしでスッと走り出してしまうあたり、前・後輪駆動のクルマだったらありえないわけで、エンジンの力を余すところなく受け止めて路面に伝えるだけでも、このクルマが4駆である意味はあると感じた。
自動運転技術の片鱗を味わえるアイサイト
自動ブレーキ、一般路でも使えるクルーズコントロール、車線保持、いずれも非常にレベルが高く、実用性抜群。すべてONにして走っていると、自動運転技術の片鱗を見る思いがする。渋滞路では本当に楽をさせてもらった。願わくば、フットブレーキのホールド機能があると完璧だった。それと、クルーズコントロールの速度設定上限が114キロなのは(以下自粛)。