ボルボV40がマイナーチェンジ 外はクールに、中はオシャレに 運転してわかった人気の秘密 (2/3ページ)

2016.7.17 06:45

  • ボルボの新型V40
  • ボルボの新型V40
  • V40のエンジンルーム。1.5リッターガソリンターボエンジンを収めている
  • ボルボV40のグリルと、装いを新たにしたアイアンマーク
  • V40のドアミラーとチェック柄のファブリックシート
  • ボルボV40
  • 試乗車は17インチのタイヤを履いていた
  • ハッチを開ける
  • ラゲッジルームは実用的な大きさ
  • リヤの床下収納
  • マイナーチェンジを行ったボルボのV40
  • 「トールハンマー」をモチーフにしたLEDランプ
  • 「トールハンマー」をモチーフにしたLEDランプ。インジケーターを出すとオレンジ色に光る
  • ボルボの新型V40
  • ボルボの新型V40
  • ボルボの新型V40
  • ボルボの新型V40。LEDヘッドランプが特徴だ
  • ボルボの新型V40
  • リヤのデザインに大きな変更はない
  • 縦長のテールランプはボルボのアイコン
  • ボルボV40
  • サイドシルプレート
  • チェック柄の「シティ・ウィーブ」シート
  • 運転席のみパワーシートを採用している
  • V40のフロント席まわり
  • V40のコックピット
  • ルームミラー周辺にあるシートベルト警告ランプ。アルファロメオやプジョーと同じスタイルだ
  • ドアトリムとパワーウィンドーなどのスイッチ類
  • スタイリッシュで握りやすいV40のハンドル。クルーズコントロールや音声ナビも、ここのボタンで操作する
  • ナビ、テレビ、ラジオ、オーディオなどの操作スイッチをガラケーのように集約している。昔のエリクソンやノキアの携帯電話みたい?
  • V40の液晶インパネ
  • チェック柄のファブリックシートを使うなど明るいインテリア
  • こちらは“復刻カラー”のアマゾンブルー
  • カフェの中庭に展示されたボルボV40(手前)とV40クロスカントリー
  • 新型のボルボV40クロスカントリー
  • 新型のボルボV40クロスカントリー
  • V40より車高を上げたV40クロスカントリー。SUVテイストを加えている
  • ボルボV40クロスカントリーのグリルと、デザインが新しくなったアイアンマーク
  • ボルボV40クロスカントリーのダッシュボード
  • 新型のボルボV40クロスカントリーのセンターコンソール
  • ボルボV40クロスカントリーの後席スペース
  • 新型のボルボV40クロスカントリー
  • ボルボの後席のヘッドレストは意図的に前に倒れている。他社のように後ろに倒しておくと、乗車した人がヘッドレストをセットするのを忘れてしまうことがあり、むち打ちなどの危険があるからだ
  • 新型のボルボV40クロスカントリーの後席
  • ボルボV40クロスカントリーのインテリア
  • ボルボのイベントが行われた東京・原宿の「エコファームカフェ632」
  • イベントが行われた「エコファームカフェ632」でいただいたランチ
  • イベントが行われた「エコファームカフェ632」でいただいたデザート


 インテリアは「シティ・ウィーブ」と名付けたモダンなチェック柄ファブリックシートや、アンバー色のレザーシートを採用。グレード体系も量産モデルからスポーツタイプまで見直し、3タイプのエンジン(1.5Lと2.0Lのガソリンエンジン、2.0Lのディーゼルエンジン)を組み合わせることでラインアップを拡充。ユーザーの多様なニーズに対応した。

 今回の発表イベントでは、約80分の試乗会も行われた。記者は1.5リッターガソリンターボエンジンを積む「T3 Momentum」をチョイス。試乗ルートは自由なので、原宿駅周辺から表参道、青山を経由して神宮外苑まで走ってみた。今回のマイチェンは外装のみとのことだが、やはり格好良さが増した新車の走りは気になる。

 運転席からの視界はとてもいい。シートは硬めで体をしっかりとサポート。アクセルを踏むと低速域でもトルクの太さをしっかりと感じる。それにしても滑らかなエンジンだ。周りにクルマがいない状況でアクセルを踏み込んでみたが、いつターボが効き始めたのか正直よく分からなかったほどだ。レスポンスもいいので、交通量の多い都内でも気持ち良く乗ることができる。ハンドリングもスムーズ。先日試乗したV60と比較してかなりのコンパクトボディーなので、こちらの方がキビキビと軽快に走ってくれる。とても街乗りが楽しくなるクルマだ。

秀逸なドライバビリティ

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