【試乗インプレ】車高200ミリでも速い! クロカン仕様のボルボ「V60」(前編) (4/5ページ)

  • 相模湖周辺を走るボルボ「V60 クロスカントリー」
  • 桂川に架かる橋の上を走るボルボ「V60 クロスカントリー」
  • 2リッターのディーゼルエンジンを搭載
  • シンプルな美しさと使いやすさが魅力のインテリア
  • インテリア
  • ドア開口部は広くて乗り降りしやすい
  • 桂川に架かる橋の上を走るボルボ「V60 クロスカントリー」。橋の奥は山梨県。手前は神奈川県。
  • ボルボ「V60 クロスカントリー」
  • ボルボ「V60 クロスカントリー」
  • 秋川橋を走るボルボ「V60 クロスカントリー」
  • 桂川に架かる橋の上を走るボルボ「V60 クロスカントリー」
  • 相模湖周辺を走るボルボ「V60 クロスカントリー」
  • 相模湖周辺を走るボルボ「V60 クロスカントリー」
  • 相模湖周辺を走るボルボ「V60 クロスカントリー」
  • 相模湖周辺を走るボルボ「V60 クロスカントリー」
  • 相模湖周辺を走るボルボ「V60 クロスカントリー」
  • 相模湖周辺を走るボルボ「V60 クロスカントリー」
  • 相模湖周辺を走るボルボ「V60 クロスカントリー」
  • 相模湖周辺を走るボルボ「V60 クロスカントリー」
  • 相模湖周辺(秋川橋)を走るボルボ「V60 クロスカントリー」
  • オレンジに光るランプは、後方から迫るクルマやバイクの存在を知らせるブラインドスポット・インフォメーション・システム(BLIS)
  • アダプティブ・クルーズコントロール(ACC)で前方のクルマを自動追従中。ACC使用時はグリーンのサインが表示される
  • 角が取れて柔らかい印象のヘッドランプ
  • 角が取れて柔らかい印象のヘッドランプ
  • ヘッドライト(ロー)を点灯
  • ローハイビーム、ポジションランプを点灯
  • 車高は余裕の200ミリ。ボディ下部を跳ね石などから守るスキッドプレートを装備している
  • マフラー
  • 試乗したのは「D4」エンジンを積むディーゼル車
  • ウインカーを点滅させてみる
  • クロスカントリーはミラーが黒塗りとなる
  • ボルボのアイコンの一つ、縦長のテールランプ
  • リヤコンビネーションランプを点灯させる
  • ブレーキランプが点灯した状態の縦長テールランプ
  • ハザードとブレーキランプが光った状態
  • リヤスポイラーに内蔵したストップランプ
  • ローハイビーム、ポジションランプ、ウインカーをすべて点灯させたヘッドランプ
  • V60 クロスカントリーなら、こんな所にも入れちゃう。ノーマルのV60なら入り口でフロントアンダーをぶつけるはず
  • V60 クロスカントリーなら、こんな所にも入れちゃう。ノーマルのV60なら入り口でフロントアンダーをぶつけるはず
  • V60 クロスカントリーなら、こんな所にも入れちゃう。ノーマルのV60なら入り口でフロントアンダーをぶつけるはず
  • ボルボ「V60 クロスカントリー」
  • ボルボ「V60 クロスカントリー」
  • ボルボ「V60 クロスカントリー」
  • ボルボ「V60 クロスカントリー」
  • 2リッターのディーゼルエンジンを搭載
  • 広報車はオプションの18インチタイヤを装着(235/50R18)
  • ホイールハウスを縁取るフェンダーエクステンション
  • クルーズコントロールの起動ボタン。「+/-」で上限速度を、「矢印(⇔)」で車間距離を設定する
  • 音声ボタンを使えば、ナビの目的地など話すだけで設定できる。インフォテインメント・システムのほとんどが、このシンプルなジョグダイヤルで操作可能
  • とても握りやすい形状のステアリングホイール


 先行車が上限を超える80キロオーバーで走行すれば、V60は追従をやめ、あらかじめ設定した80キロで単独走行を開始する。ドライバーはこの間、一切のペダル操作を必要としない。やることといえばハンドル操作と、念のため周囲の状況を常に確認することぐらいだ。高速道ではほぼないだろうが、例えば市街地など走行中に先行車が停止した場合は、V60も完全停止する。再び走り出すときは、ちょっとアクセルを踏んであげれば設定速度まで加速して再び追従する。

 さらに賢いのは、先行車を追い越したいときにウインカーを出すと、クルマが自動で加速することだ。そのまま追越車線にハンドルを切れば簡単にオーバーテイクができるし、追い越しをやめて走行車線にとどまった場合は、前車との距離を取りながらしっかりと減速する。

 ほかにも、ハイビーム使用中に先行車や対向車に直接ライトが当たる部分のみ遮光する「フル・アクティブ・ハイビーム」や、歩行者やサイクリストも検知する追突回避システムなど10種類以上の安全・運転支援技術を標準装備している。万が一の衝突時には、対向車が車高の高いV60の下に潜り込まないよう、ロアクロスメンバーも装備している。

 ボルボ車が事故を起こしたときに出動する事故調査隊

 クルマの安全性はもともとボルボが基本理念とするもの。同社は「2020年までに、新しいボルボ車において、交通事故による死亡者や重傷者をゼロにする」という目標を掲げている。1970年にはスウェーデン国内で事故調査隊を発足。ボルボ車が関係する事故を調査・分析し、安全技術の開発に役立てている。今では当たり前の3点式シートベルトを開発して、安全のために特許を無償公開したのもボルボだ。そういえば筆者が子供のころに「ボルボは崖から落ちてもキャビンがつぶれません」なんてCMもあった。「ボルボ=頑丈」というイメージがある人は結構多いのではないだろうか。

筆者も遭遇経験アリ…体長3メートルのヘラジカと衝突する可能性も想定したクルマ作り