--米国を生産拠点にした理由や、スポーツ車市場の動向は
「開発は世界規模で考え、最新鋭のノウハウを広げていきたいと考えたからだ。販売は北米が50%を占める。スポーツ車の世界市場は、近い将来まで徐々に伸びが続いていくだろう。米国など成熟市場はベビーブーム(団塊の)世代がいて、退職後の人生を楽しみたいと思っている。一方で、中国など成長市場は中国は、まだじっくりとスポーツ車を体感したことがないような若い消費者として存在している」
「スポーツ車でもいろいろな価格帯がある中で、NSXは特別なものを追い求める人々が主な購買層だ。こうした人々は市場が(景気変動などで)拡大したり、縮小したりしても安定して存在する。その購買層に対して提供し、世界的にホンダのブランドを訴求していきたい」