【試乗インプレ】トヨタ「ヴォクシー」なぜ売れる? デブ目線で徹底チェック(後編) (5/5ページ)

  • 身長181センチでも頭をぶつけることはない
  • ボディカラーは「イナズマスパーキングブラックガラスフレーク」。見る角度によってダークグリーンにも見える
  • このサイズで3列シート+荷室の室内空間を誇る
  • ヴォクシーで楽しい思い出をたくさん作ろう!
  • 試乗車の内装色はブラッドオレンジ&ブラック。落ち着きが欲しい人はブラックを選ぶことも可能
  • 助手席でも快適。軽の時とは打って変わり、運転中に杉渕の存在と圧迫感に圧倒されることもなかった
  • 身長181センチ、体重140キロ、足のサイズ30センチの“規格外”でもゆったり座れるキャプテンシート。レッグスペースも十分だ
  • テーブルはもう少し大きい方が使い勝手がいいかも。腹に閊えることはない
  • 助手席背もたれ背面のテーブル。運転席側にはない
  • 3列目でも問題なく座れた杉渕
  • 3列目シート。なるべく3人は避けたいところ
  • 上下2段のLEDランプ
  • 上下2段のLEDランプ類。ヴェルファイアに似ている
  • 鏡のようなメッキパーツを増やしたリヤビュー。縦長のランプがカッコいい
  • メッキパーツを増やした縦長のリヤコンビランプ
  • LEDのテールランプは「コ」の字に光る
  • 1.8リッターエンジンとHVシステムが詰め込まれたエンジンルーム
  • クルマの反対側へ、ウォークスルーで突っ切って行ける。狭い場所で便利だ
  • 広々としたレッグスペースを確保している
  • パワースライドドアのハンドル。カチッと軽く引くだけで自動開閉する
  • A型のベビーカーでも畳まずに載せることが可能。ベビーカーのカゴに荷物が入った状態で畳むことはできないので、これは楽
  • 運転席も試す杉渕。ハンドル操作は問題なさそうだが…
  • プニプニとした上腕がはみ出てしまう。これは運転しづらそう…
  • 運転席よりも2列目の方が似合ってるぞ
  • 窓が大きいと、外に広がる景色も大きくなる
  • 窓が大きくて開放的。女性に嬉しいロールサンシェードも装備している
  • 河原に止めたヴォクシーに腰を掛けて一息つく杉渕
  • 杉渕の“ご褒美”を準備する筆者(撮影:杉渕敦)
  • 網の上のステーキにラブ光線を送る杉渕
  • 炭火のイッキ焼きで外はカリッ、中はジューシー。外で食べると一層美味しい
  • ご褒美の肉に食らいつく杉渕。お仕事お疲れ様!
  • ステーキが一気に消えていく
  • 炭火焼の肉を食べて思わず「ウメー!」と絶叫する杉渕
  • こんな楽しみ方もできる。ヴォクシー、ありがとう
  • 3列目シートの背もたれを倒した状態
  • シート下部のレバーを引き、シートを跳ね上げる
  • シート下部のレバーを引き、シートを跳ね上げる
  • シートを跳ね上げたらベルトを固定
  • 3列目シートを両サイドに跳ね上げると、広大なスペースが生まれる
  • 3列目を跳ね上げると4人乗りとなる
  • 運転していてワクワクする室内空間。ブラッドオレンジが映える
  • 大型ワイドディスプレイはとても見やすかった
  • ヴォクシーのインパネ。個人的にはセンターメーターじゃないのが嬉しい
  • エレクトロシフトマチックとフロントオートエアコン
  • 前席の空調を操作するフロントオートエアコン
  • 運転席右側の操作パネル。エンジンスタートボタンやパワースライドドアの操作スイッチ類、ETC車載器など配置している
  • ウインドースイッチとピアノブラックの内装。質感はなかなか高い
  • ルームミラーを覗くとこんな感じです
  • 細いAピラーと大きな三角窓のおかげで視界は良好
  • 助手席のオープントレイ。500mlのペットボトルじゃ足りない人は、1.5Lのボトルを置くこともできる
  • 助手席側のオープントレイとグローブボックス。上にはアッパーボックスも備える
  • センタコンソールのカップホルダーを引き出した状態
  • ステアリングの横に配置した走行モードのスイッチ。設置場所に改善の余地がありそうだ
  • センターコンソールボックスの収納
  • センターロアボックス。引き出しを引くと2つのカップホルダーが表れる
  • センターロアボックスでスマートフォンを充電
  • リヤオートエアコンの操作スイッチ
  • 床下収納は結構広い。開閉は楽だ


 ジャストサイズの万能ミニバン

 もちろんミニバンには本格SUVのような悪路走破性はないが、この程度のバーベキューやキャンプ、海へのアウトドアなら余裕でこなせる。最近は1500Wぐらいの大電力を取り出せる給電機能付きのクルマも増え、電気を使ったアウトドアなど選択肢が広がっている。家族や友人と大人数でカーライフを楽しむのなら、ミニバンはかなり強力なチョイスだ(実は筆者も気になっている)。ミニバンにはシエンタのような小型車からアルヴェルのような大型タイプまで様々な選択肢があるが、中型のヴォクシーはサイズや価格面でユーザーに妥協を強いることもなく、総合的に幅広いニーズを最も平均的に満たすことのできるジャストサイズのような気がする。そこが人気の秘密なのではないだろうか。

 3つほど使いづらいと感じた点も挙げておこう。まず、テールゲートは閉めるときにけっこう力がいる。電動化しないと子供や女性はもちろん、男性でも苦労するだろう。走行モードボタンはハンドルの陰に隠れて見えづらい。走行中の使用には難があると感じた。2列目のテーブルはもう少し大きいと嬉しい。ドリンクホルダーは1つで十分だ。できれば運転席の背面にもテーブルがあると便利だろう。この辺が改善されればもう言うことがないくらいに、筆者も杉渕もヴォクシーと楽しいひと時を過ごすことができた。今回は燃費性能に優れるHVに試乗したが、静粛性やスムーズな走りにこだわらなければ、ガソリンモデルも面白そうだ。(産経ニュース/SankeiBiz共同取材)

杉渕敦(すぎぶち・あつし)

 お笑いコンビ、オーストラリアのツッコミ担当。浅井企画所属。1985年生まれのB型。埼玉県越谷市出身。早稲田大学卒業。嵐の大ファン。趣味はつけ麺の食べ歩き。ディズニー年間パス所有。過去にダイエット番組のオーディションを通過するも、まさかの太り過ぎでドクターストップがかかった。

主なスペック ヴォクシー ハイブリッドZS(試乗車)

全長×全幅×全高:4710×1735×1825ミリ

ホイールベース:2850ミリ

車両重量:1620キロ

エンジン:直列4気筒

総排気量:1.8リットル

最高出力:73kW(99ps)/5200rpm

最大トルク:142Nm(14.5kgm)/4000rpm

トランスミッション:電気式無段変速機

駆動方式:前輪駆動方式

タイヤサイズ:205/55R16

定員:7名

燃料タンク容量:50リットル

燃料消費率(JC08モード):23.8キロ/リットル

ボディカラー:イナズマスパーキングブラックガラスフレーク

内装色:ブラッドオレンジ&ブラック

車両本体価格:326万9160円(税込み)

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