【試乗インプレ】アリ? ナシ? 高級ブランドに1リッター3気筒エンジン アウディ・Q2 (5/5ページ)

  • 試乗初日、その名のとおり一面霧に覆われた霧ヶ峰高原で。アウディ・Q2
  • 軟質樹脂はダッシュボード上部のみだが、硬質樹脂部分と色味やシボの具合を揃えてあり、統一感、精密感が高い。アウディ・Q2
  • 1.4リッターの4気筒エンジン搭載を前提にしているため、ボンネット内はスカスカ。アウディ・Q2
  • バーチャルコクピットと名付けられたアウディの全面液晶メーターパネル。ナビ、走行情報などすべてのモードでメーターのサイズを大小に切り替え可能。液晶の解像度が高く、ドット、ジャギーが目立たない滑らかな表示が印象的。アウディ・Q2
  • 鮮やかなイエローが霧に煙る風景に浮かび上がる。アウディ・Q2
  • 日暮れ時の諏訪湖畔にて。アウディ・Q2
  • 2日目の好天を祈りつつ…。アウディ・Q2
  • 晴れました!中央道諏訪湖SAにて。アウディ・Q2
  • ビーナスラインの富士見台から諏訪・茅野方面に広がる雲海を見下ろす。アウディ・Q2
  • 標高1600~2000メートルの高原を走るビーナスライン。山岳路ながら、このように視界が開けた場所が多いのが特徴。気分爽快です。アウディ・Q2
  • まさに360度パノラマ。アウディ・Q2
  • アウディ・Q2
  • 標高2000メートルの美ヶ原高原にて。アウディ・Q2
  • 画面奥に見えるのは浅間山。アウディ・Q2
  • なんか四角くなってない?が第一印象。アウディ・Q2
  • やはりところどころ「角」が目立つ。アウディ・Q2
  • コンパクトSUVだが、ホイールベースは長い。アウディ・Q2
  • 車体色にかかわらず、Cピラーをシルバーで統一。デザイン上のアクセントになっている。アウディ・Q2
  • 普通のハッチバック的な縦横比に見える。アウディ・Q2
  • ライト、グリルなど輪郭線が角張っている。アウディ・Q2
  • サイドミラーにも角、角、角。アウディ・Q2
  • ドアハンドルは…普通かな?でもエグレが気持ち四角いような…。アウディ・Q2
  • やっぱり四角いよね。アウディ・Q2
  • リアは流れるウインカー。フロントは普通の点滅式。アウディ・Q2
  • 小ぶりながら立体的な造形のリアコンビランプ。アウディ・Q2
  • ナンバープレート上のセンターに、リアハッチのリリースボタンとリアカメラ。アウディ・Q2
  • マフラーは左1本出し。アウディ・Q2
  • シャークフィンアンテナ。アウディ・Q2
  • 日常的に乗り降りして最も「角」を実感するのがココ。ドア上部がナイフでそぎ落としたような形状になっている。アウディ・Q2
  • 後続車からこのCピラーが見えると、Q2とすぐわかる。アウディ・Q2
  • 1リッター3気筒ターボのTFSIエンジン。アウディ・Q2
  • タイヤサイズは前後とも215/55R17。リッターカーとは思えないほどブレーキディスクがデカい。アウディ・Q2
  • 前ドア内張、肘掛け以外は硬質樹脂。アウディ・Q2
  • インパネ全体の印象はいつものアウディテイストで、角張ってはいない。アウディ・Q2
  • サイズたっぷりめ、座り心地硬めで長距離でも疲れ知らず。アウディ・Q2
  • 地図のグラフィックがなかなか美しい。アウディ・Q2
  • 空調ダイヤルのクリック感よし。こういう細かい触感の積み重ねもプレミアム感を醸す。アウディ・Q2
  • 剛性感のあるシフトレバー。ただのスイッチなのだが、マニュアルモードでガシガシ動かしたくなる感触がある。手前はインフォテイメント用コントローラー。ダイヤル上部がタッチパッドになっていて、手書き入力にも対応。アウディ・Q2
  • インパネ右下に灯火類のスイッチ。ペダル類はもう少し右に寄せてほしいところ。アウディ・Q2
  • シルバーの加飾で縁取られたパワーウインドースイッチ。ミラーの操作ダイヤルもクリック感よし。アウディ・Q2
  • センターコンソールのドリンクホルダー中央にはリモコンキー置き場。アウディ・Q2
  • 前席肘掛けは角度調節可能。その下にはUSBジャックと外部音声入力用のミニジャックを装備した収納スペース。肘掛けとの間には隙間があるので、このように収納物を少しはみ出させることができ汎用性が高い。アウディ・Q2
  • アウディ・Q2
  • インパネ中段を左右に走るヘアラインの入ったシルバー加飾。アウディらしいスポーティーさをうかがわせる。アウディ・Q2
  • 後部ドアも仕立ては前席と同じ。アウディ・Q2
  • ホイールベースをたっぷりとったおかげで、後席スペースもCセグメントの標準的な広さ。立ち気味の背もたれに慣れれば、大4人乗りの中距離ツーリングでもいけそう。アウディ・Q2
  • 荷室はどうかな?アウディ・Q2
  • 後席は左4:右6の分割可倒式。荷室床面を上段に設定するとほぼフルフラットに。アウディ・Q2
  • ビーナスラインの富士見台から見えた、富士山の山頂部分。アウディ・Q2
  • 美ヶ原高原から上田市街越しに見える浅間山。ちょうど噴火して入山制限されていた時期だった。アウディ・Q2


 競合は当然ドイツ御三家のコンパクトSUVということになるが、絶対値として決して安いとは言えない300万円という価格はここで威力を発揮する。ベースグレードで比較すると、ベンツ・GLAは300万円台後半から、BMW・X1は400万円を超えたところからの価格設定。もちろんGLAは1.6、X1は1.5リッターだから、排気量が小さい分安いとも言えるわけだが、1リッター仕様に試乗してみて不足を感じないなら、Q2は“お買い得”と言えるかもしれない。ただし…。

 オプションで110万円アップ

 アウディに限った話ではないが、プレミアムブランドのクルマはオプションが高い。クルマの格に相応しいように、といろいろ装備を追加していくと、オプションだけで50万円くらいは軽く超えてしまう。実際、今回の試乗車も、LEDヘッドライトや、17インチホイール、インテリアライトのパッケージ、レイン/ライトセンサーなどを標準装備した仕様で、本体価格だけでベース車両より60万円以上アップ。さらに純正ナビや、フル液晶メーターも追加され、車両総額で410万円となっている。Q2は車両価格が安い分、オプション装着後価格との差を大きく感じる車種でもある。オンライン見積もりでがっかりしすぎないようご注意を。

■基本スペック

アウディ・Q2 1.0 TFSI スポルト 7速Sトロニック

全長/全幅/全高(m) 4.2/1.795/1.53※

ホイールベース 2.595m

車両重量 1,310kg

乗車定員 5名

エンジン 3気筒DOHC インタークーラー付ターボ

総排気量 0.999L

駆動方式 前輪駆動

燃料タンク容量 50L

最高出力 85kW(116馬力)/5,000rpm~5,500rpm

最大トルク 200N・m(20.4kgf・m)/2,000rpm~3,500rpm

JC08モード燃費 19.8km/L

車両本体価格 364万円

※MMIナビゲーションシステム非搭載車は全高1.5m