中国の民間投資、1~5月は3・9%増 景気減速で鈍化
中国国家統計局は13日、1~5月の民間の固定資産投資は前年同期と比べ3・9%増だったと発表した。伸び率は1~4月と比べ1・3ポイント低下した。景気減速の影響により企業が設備投資に慎重になっているためとみられる。
民間投資も含めた1~5月の全体の固定資産投資は9・6%増だった。1~4月より0・9ポイント下がった。政府が景気てこ入れのためにインフラ整備を強化しており、国有企業による投資が23・3%増と大幅に伸びた。
1~5月の不動産開発投資は7・0%増だった。住宅の販売面積は大幅に増えており、住宅ローン規制の緩和などにより投機資金が流れ込んでいるようだ。 5月の工業生産は前年同月と比べ6・0%増で4月から横ばいだった。景気減速や市況低迷で石炭や原油関連の落ち込みが目立った。 5月の小売売上高は10・0%増で、前月からほぼ横ばいだった。インターネット通販は大幅な伸びを示した。(共同)
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