ハチのイラストが描かれた回収袋を手にイズミヤ枚方店で買い物する来店客=大阪府枚方市【拡大】
この現状を打破することが実証事業の狙い。昨年2~3月に実施したプラプラプロジェクトの第1弾には6社が参画した。
参画した良品計画は、33店舗で9日間にわたり実施、生活雑貨を20キログラム回収した。実験後のアンケートで、前向きな環境貢献意識が浮かび上がる一方、廃プラ製品を認知させ回収実績を増やす難しさも分かった。
これに続くのが、今回の第2弾。集客力の高いイオン9店舗やイトーヨーカドー6店舗などを新たに巻き込むとともに、回収袋をきっかけに買い物途中の消費者が気軽に参加できるリサイクル活動をめざした。
セブン&アイHD総務部の永井達郎氏は「身近なスーパーでの店頭回収は、リサイクルの利便性向上につながる」と強調。CSR(企業の社会的責任)活動を第一義としながらも、環境活動に共感する消費者の参加に期待を寄せる。