バティックの愛好家たちが3月、日本大使公邸で各国大使夫人などを集めて開いた鑑賞会=ジャカルタ(「じゃかるた新聞」宮平麻里子撮影)【拡大】
エドウィンさんは、バティックの産地として知られる中部ジャワのプカロンガンで親の代からバティック製品の販売を手掛けてきた。
中国から模倣品増加
一方、バティック柄をプリントした数百円ほどの安価な模倣品も目に見えて増えている。エドウィンさんは「国内の業者数が急増し、模倣品も中国から流入してきているため、競争が厳しくなっている」と述べるなど、必ずしも順調に販売が伸びていない現状を吐露した。
バティックが国内外でブランド力を高めるためにも、政府機関などによる模倣品の監視・排除措置が望まれる。(インドネシア邦字紙「じゃかるた新聞」編集長 上野太郎)