それが再び復活する兆しが見えているというのだ。もちろん、会議費ではなく交際費となれば、飲食店で使う1人当たりの上限がなくなるから、客が使う金額も増える。飲食店でも高級店がはやったり、客単価が上昇しているという。
交際費の場合、飲食接待に限らない。贈答品なども交際費の対象だ。めっきり減っていた中元などの時候の挨拶にも追い風だろう。取引先の社長に1個数万円の時計を贈るといったバブル時代を彷彿(ほうふつ)させる光景が復活するかもしれない。
実際、百貨店での宝飾品などの売り上げ好調が続いている。日本百貨店協会の調べでは、4月の全国の百貨店売上高は前年同月比0.5%の減少だったが「美術・宝飾・貴金属」の売り上げは18.8%も増えた。