教育水準が高いとされる北部チャンディガルや南部ケララ州では、すでにスクーターの販売台数がバイクの台数を追い抜いており、「次は経済成長が著しい西部グジャラート州が狙い目だ」と販売戦略を練る。
同社の10月のスクーター販売台数は前年同月比50%増の19万3058台を記録した。
また、インドでは女性の社会進出にともない、バイクより扱いやすいスクーターが女性の足として定着しつつあることも販売数増加に拍車をかける。現在、スクーターを初めて購入する人のうち4割が女性で、メーカー各社は女性をターゲットにした商品開発や販売促進に注力している。
今年は豊作が見込まれることから、農村部で農作業の繁忙期を前にスクーターの売り上げも伸びており、今後、国内外のメーカーによる激しい販売合戦が続きそうだ。(ニューデリー支局)