7基が稼働停止。頻発する原発トラブル
韓国の聯合ニュース(電子版)によると、同国南西部の全羅南道・霊光郡にあるハンビッ原発3号機(100万キロワット)が12月4日、故障のため運転を停止。タービン発電機は止まったものの、原子炉は停止していないため安全性には問題がないというが、同機の運転停止によって韓国国内の全23基のうち中、7基が稼働停止になったという(12月4日現在)。
韓国では今冬の最大電力需要が8100万キロワットと予想され、昨冬に比べて約200万キロワット増加。電力供給能力も約470万キロワット増の8700万キロワットを確保したといわれるが、原発が3基停止すれば、供給能力は最大8300万キロワットにとどまるという。現状のまま正常化されないと深刻な電力不足に陥り、節電規制や最悪の場合、ブラックアウトも想定される。
日本よりも深刻な韓国の原発事情
日本も東日本大震災による東京電力福島第1原発事故の影響で、原発が相次ぎ停止し、この冬は初めて原発ゼロで迎える。