マプト近郊の農場でインゲン豆の種を植える安倍昭恵さん(中央)=12日午前、モザンビーク(桑原雄尚撮影)【拡大】
昭恵さんは、今月5日の本紙に掲載された作家の曽野綾子さんとの新春対談で「首相夫人として初めてのアフリカ訪問なので、今回はいろんなところに行きたい」と強調。視察先については、外務省からの提案を受け「最終的に私の判断で決める」と述べ、今回の外遊に並々ならぬ意欲を示していた。
もともと昭恵さんはライフワークとしてミャンマーの教育支援に取り組むなど途上国を取り巻く問題への関心が高かった。昨年には啓発活動での実績が認められ、HIV対策の課題を検討する国際組織「UNAIDS・ランセット委員会」の委員に就任している。
最後の訪問国エチオピアでも孤児院や大学を回るという昭恵さん。医療や教育、文化といった日本ならではの“ソフトな”支援を身をもって示しているともいえそうだ。(マプト 桑原雄尚)