小川さんが最も注目するのは、外資系証券の“王様?ともいえるゴールドマン・サックス(GS)証券。同証券のレポートは2012年の年末にも、外国人投資家の日本株5兆円買い越しとアベノミクス相場の到来を予言し、みごと的中させたことで有名だ。
「そんなGS証券は昨年12月19日配信のレポートで、2014年の日本株の主力テーマを大胆予想しています。その中で『国内リフレ関連』、『設備投資関連』とともに紹介されているのが、新興市場の銘柄に比べて割安な東証1部のTOPIXsmall指数などに採用される『中小型株』なんです。これまで大型株を中心に買い上げてきた外国人投資家が、中小型株狙いにシフトチェンジする信頼性の高いシグナルといえるでしょう」
同レポートが選んだ選別条件は「時価総額500億円以下」「PER18倍以下」「10%以上の営業増益率」、そして今年ナンバーワンの人気指標である「ROE10%以上」。
小川さんが同じ条件で外国人投資家が好みそうな割安中小型株を独自に選んでくれた。