今や映画館には欠かせない存在となったポップコーン。映画市場が急成長している中国では、そのポップコーンが映画館の重要な収入源になっているという。
中国最大級のシネマコンプレックス、万達院線を運営する万達集団の発表によると、2013年の万達院線のポップコーン関連収入は3億9000万元(約64億2720万円)で、販売商品による営業収入の72%を占めていたという。
その背景には、ポップコーンの原価の安さに対する販売価格の高さがあり、映画館の主要な利益源となっている実態が指摘されている。
同じく大手シネコンの北京UME華星国際影城の関係者によると「販売商品がポップコーンや飲み物程度にとどまる中国の映画館では、ポップコーン関連収入が販売収入の7~8割を占めるケースも珍しくない」という。