それでも、万達院線の3億9000万元という数字は同社の昨年の総収入の9.5%にとどまるが、北米ではこうした販売収入が興行収入を大きく上回るケースも珍しくない。
その理由は、館内営業を許可された店舗に課される特別許可料の高さにあり、各店は利益の85%を映画館に納める必要が生じるため、こうした利益収入が映画館総利益の46%にも達する実態があるのだという。
映画館が普及を始めた当時の米国では、食べる際の音と食べカスが床に散らばってしまう特徴から映画鑑賞時のおやつにはふさわしくないとみられていたポップコーン。しかし、1930年代の不況で経営が下り坂になると、多くの映画館が販売を開始。今では「映画をみながらポップコーンを食べる」という習慣ごと映画文化を世界中に広めるに至っている。(長江日報=中国新聞社)