インド航空業界の価格競争激化 「最安」エアアジア進出が口火 (2/3ページ)

2014.6.12 08:00

 エアアジア・インディアは、エアアジアと地場財閥系の持ち株会社タタ・サンズ、地場テルストラ・トレードプレイスの3社による合弁企業で、出資比率はエアアジアが49%、タタ・サンズが30%、テルストラが21%。今年度(2014年4月~15年3月)は運航機10機、就航都市10都市を目指す方向だ。

 同社のミトゥ・チャンディリヤ最高経営責任者(CEO)は先月初めに「現在、インドの航空各社が提示している料金より30~35%引き下げる」と明言し、同国でも「最安」を堅持しつつ就航から4カ月で利益を出す方針を示していた。

 さらに、エアアジアのトニー・フェルナンデスCEOも先月、ソーシャルメディアを通じて「インド各社はエアアジアを怖がっている」と挑発的なメッセージを発信するなど、競争意識は高まるばかりだ。

激しさを増す価格競争に疑問を呈する声も

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