リニア新幹線、厳しい大阪同時開業 政府とJR東海が及び腰 (2/2ページ)

2014.6.25 09:32

平成39年に開業予定のリニア中央新幹線(写真は試験走行するリニアモーターカー)
平成39年に開業予定のリニア中央新幹線(写真は試験走行するリニアモーターカー)【拡大】

  • 実験線を試験走行する新型リニア=山梨リニア実験センター(植村光貴撮影)

 財務負担のふくらむ大阪までの同時開業を避け、名古屋開業後の大阪延伸という「2段階方式」を採用。あくまで健全経営を確保しながら事業を進める方針で、「具体的支援策が提示された段階で初めて(大阪延伸の前倒しを)検討できる」(柘植康英社長)との立場を取る。国の支援を受けることにより、「ルート決定や新駅設置などで政治介入を許す」(関係者)との疑念もくすぶる。

 名古屋-大阪間の建設費は約3兆6千億円。自民党の特別委員会は元金はJR東海が返済、利子を国が負担する案を示していた。しかし、政府は「無理やり『政府の金を使え』とはいえない」(甘利明経済再生担当相)とし、苦しい財政事情の中、支援には及び腰だ。

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。