緑地集団、地下鉄インフラ建設に投資 沿線開発でも主導権 地価上昇期待 (1/3ページ)

2014.8.7 07:01

 中国のデベロッパー大手、緑地集団は7月下旬、上海の地下鉄を運営する上海申通地鉄や上海建工集団などと、中国国内各都市で地下鉄への投資開発を行う「緑地地鉄投資発展公司」を設立することに合意した。また同社は、地下鉄沿線開発でも主導権を握る。

 新会社は今後、地下鉄周辺地区の開発を担う。建設は新会社が行い、将来は地方政府に引き渡される(BT方式)。現在、各都市で事前調査を進めており、年内には初めての投資プロジェクトを確定する見込みだ。緑地集団側は、今後は沿線地区の総合開発プロジェクトに参加、商業・オフィスビル・ホテルなどが一体となった商業施設を造ると明らかにした。

 資金調達へ市場活用

 不動産研究機関、上海易居房地産研究院発展研究所の李戦軍所長は「地下鉄建設は莫大(ばくだい)なコストが必要だ。現在は1キロ当たり10億元(約166億2000万円)以上、最高で17億~18億元かかる」と話す。それでも緑地集団にとって、投資のメリットは大きい。地下鉄が開通すれば、周辺地価は必ず上昇するからだ。

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