不動産サービス大手、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドの陳妍斐リサーチマネジャーは、地下鉄駅近くの開発プロジェクトであれば、開通前から成功が約束されたようなものだと語る。駅に近いオフィスビルは企業の人気も高く、テナント募集が楽だ。
地下鉄開発は長い期間にわたって資金の手当てが必要となるが、緑地集団は2012年に子会社が香港証券取引所で既に上場しており、親会社も上海A株市場で上場を控えていると表明。また中国国家発展改革委員会(発改委)から20億元の社債発行の承認を受けたほか、香港でもシニア債10億ドル(約1025億8000万円)を発行している。
地方政府の債務軽減
緑地集団は、このビジネスモデルは地方政府の債務負担を軽減し、地域経済の成長につながる双方にプラスとなる方式だとしている。