福島第1と第2原発【拡大】
--いかに現場が厳しい状況か説明したのか
吉田氏「十分説明できたとは思っていません。自由発言できる雰囲気じゃないですから」
--現場に近い状況が壁一枚向こうにあるが、首相は激励に行かれてないか
吉田氏「はい」
--中を(視察・激励しに行かなかったのか)
吉田氏「全く、こう来て、座って帰られましたから」
〈菅氏は3月15日午前5時半ごろ東電本店の非常災害対策室に入った〉
--何をしに来られていたんですか
吉田氏「何か知らないですけれどもえらい怒ってらしたということです」
〈菅氏は「撤退したら東電は百パーセント潰れる」と発言〉
吉田氏「ほとんどわからないですけども、気分悪かったことだけ覚えていますから、そういうモードでしゃべっていらしたんでしょう。そのうちに、こんな大人数で話をするために来たんじゃない、場所変えろとか何か喚(わめ)いていらっしゃるうちに、この事象になってしまった」
〈事象とは2号機の格納容器の圧力抑制室の圧力計が下がり、4号機の原子炉建屋が爆発したこと〉