【吉田調書抄録(1)】「菅氏わめく間に建屋爆発」「馬鹿野郎と言いたい」 (2/5ページ)

2014.8.18 15:30

福島第1と第2原発

福島第1と第2原発【拡大】

 --いかに現場が厳しい状況か説明したのか

 吉田氏「十分説明できたとは思っていません。自由発言できる雰囲気じゃないですから」

 --現場に近い状況が壁一枚向こうにあるが、首相は激励に行かれてないか

 吉田氏「はい」

 --中を(視察・激励しに行かなかったのか)

 吉田氏「全く、こう来て、座って帰られましたから」

 〈菅氏は3月15日午前5時半ごろ東電本店の非常災害対策室に入った〉

 --何をしに来られていたんですか

 吉田氏「何か知らないですけれどもえらい怒ってらしたということです」

 〈菅氏は「撤退したら東電は百パーセント潰れる」と発言〉

 吉田氏「ほとんどわからないですけども、気分悪かったことだけ覚えていますから、そういうモードでしゃべっていらしたんでしょう。そのうちに、こんな大人数で話をするために来たんじゃない、場所変えろとか何か喚(わめ)いていらっしゃるうちに、この事象になってしまった」

 〈事象とは2号機の格納容器の圧力抑制室の圧力計が下がり、4号機の原子炉建屋が爆発したこと〉

吉田氏「全員撤退して身を引くということは言っていません」

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