政府は5日、経済財政諮問会議と産業競争力会議の民間議員の人事を発表した。近く辞令を発令し、正式に就任する。
経済財政諮問会議の民間議員に新たに就任するのは、経団連の榊原定征会長とサントリーホールディングス(HD)の顧問で次期社長の新浪剛史氏。
東京大大学院の伊藤元重教授と日本総合研究所の高橋進理事長は留任する。
退任する三菱ケミカルHDの小林喜光社長と東芝の佐々木則夫副会長は、新たに産業競争力会議の民間議員に就任する。
小林氏と佐々木氏以外で新たに産業競争力会議の民間議員となるのは、フューチャーアーキテクトの金丸恭文会長兼社長▽ワーク・ライフバランスの小室淑恵社長▽日本商工会議の三村明夫会頭。
慶応大の竹中平蔵教授や楽天の三木谷浩史会長兼社長ら4人は留任する。
甘利明経済再生相は会見で、「これからやる大胆な規制改革をやりきれるかどうかが成長戦略の肝になる」として、新体制の狙いを説明した。