貿易赤字拡大 GDP下げ要因、消費増税判断に影響 (2/2ページ)

2014.10.22 22:01

 27カ月も続く貿易赤字の背景には、国内産業の構造変化がある。製造業をはじめとする大手メーカーが生産拠点を相次いで海外に移転し、円安が輸出増に結びつかない。一方、原子力発電所の長期停止で火力発電所用の燃料輸入は高止まりが続く。

 もちろん、海外の生産拠点での利益は、経常利益として企業業績には反映されるが、設備投資や個人消費に回らない限り、GDPのプラス要因とはならない。

 牧野氏は「(税率の)引き上げ判断には、補正予算による景気対策などで国民の理解を得る必要が出てくる」と分析している。(佐久間修志)

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