こうした措置がきいたためか、新華社によると、広州では今年の月餅の販売量は前年より10%下落するとの予想もある。
「捏造ダメ」「セクハラダメ」「小切手もらうのもダメ」
中国で、今年1~6月に立件された贈収賄などの汚職事件は1万9081件で、前年同期比9・6%増。立件の対象人数も2万5240人と同5・4%増としており、汚職取り締まりの強化が進んでいる。
摘発の一方、未然に不正を食い止める通達も目立っている。
人民網(電子版)によると、中国教育部は、大学教員に対して、「レッドライン(厳禁行為)7カ条」をこのほどまとめた。
違反した教員は解任、除名の厳しい処分もありえるとの規定で、驚くのはその中味だ。
「7カ条」は教員として徳に背く行為として、示されている。
「国家利益に損害を及ぼす行為」「中国共産党の路線・方針に違反する行為」はもちろん共産党支配下では厳禁だが、ほかの5つの厳禁行為には、大学内の内情がうかがえるような内容だ。