中国の深い闇…16万人の「幽霊公務員」 繰り返される腐敗の歴史 (3/6ページ)

2014.10.26 07:10

香港で続く大規模デモ。傘下する民主化推進派の象徴となっている「黄色い傘」は催涙弾などから身を守る盾になるという。政府への不満は中国のあちこちにたまっている。

香港で続く大規模デモ。傘下する民主化推進派の象徴となっている「黄色い傘」は催涙弾などから身を守る盾になるという。政府への不満は中国のあちこちにたまっている。【拡大】

  • 香港で続く大規模デモ。傘下する民主化推進派の象徴となっている「黄色い傘」は催涙弾などから身を守る盾になるという。政府への不満は中国のあちこちにたまっている。(ロイター)

 こうした措置がきいたためか、新華社によると、広州では今年の月餅の販売量は前年より10%下落するとの予想もある。

 「捏造ダメ」「セクハラダメ」「小切手もらうのもダメ」

 中国で、今年1~6月に立件された贈収賄などの汚職事件は1万9081件で、前年同期比9・6%増。立件の対象人数も2万5240人と同5・4%増としており、汚職取り締まりの強化が進んでいる。

 摘発の一方、未然に不正を食い止める通達も目立っている。

 人民網(電子版)によると、中国教育部は、大学教員に対して、「レッドライン(厳禁行為)7カ条」をこのほどまとめた。

 違反した教員は解任、除名の厳しい処分もありえるとの規定で、驚くのはその中味だ。

 「7カ条」は教員として徳に背く行為として、示されている。

 「国家利益に損害を及ぼす行為」「中国共産党の路線・方針に違反する行為」はもちろん共産党支配下では厳禁だが、ほかの5つの厳禁行為には、大学内の内情がうかがえるような内容だ。

仕事をしていないのに給料を受け取っていた「幽霊公務員」

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