日経平均株価が約7年ぶりに一時17000円台に回復した=4日、東京・八重洲(寺河内美奈撮影)【拡大】
4日の東京株式市場は連休前の10月31日に続いて急騰している。日経平均株価は取引開始後に上げ幅が700円を超え、1万7100円台に乗せた。2007年10月以来、ほぼ7年ぶりの1万7000円台回復となる。
10月31日の日銀の追加緩和による値上がりが続いている。
寄り付きは、前週末比319円09銭高の1万6732円85銭。ここからさらに急上昇し、午前9時5分ごろに1万7000円に乗せた。9時9分現在は、713円高の1万7127円。この後も1万7000円超で取引されている。
前日3日のニューヨーク外国為替市場で、円相場が一時約6年10カ月ぶりの安値となる1ドル=114円20銭台まで下落したことで、東京市場の円安株高に弾みがついた。
前日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、3営業日ぶりに反落し、前週末比24ドル安で終了したものの、取引時間中には一時1万7410ドルと、史上最高値を2営業日連続で更新したことも上げ材料となっている。
前週末10月31日の東京市場は終値755円高の1万6413円だった。これで2日あわせて1400円を超える上げ幅になっている。
東証株価指数(TOPIX)の始値は、前日比25.33ポイント高の1358.97。