東京“酷暑五輪”風の道広げ克服 切り札は川の再生 立ちはだかる高速道 (6/7ページ)

2014.11.14 06:36

 ■最先端の環境技術 世界に示す好機に

 そこで短期的に実現可能な方策として、KK線を残したまま車の交通を止め、外堀通りと昭和通りの間の550メートルの区間を屋上庭園にすることも提案する。KK線の交通量は平日4000台以下で、5万台以上の都心環状線の10分の1以下。京橋川再生の会としては旧・京橋川部分の交通を止めても、道路ネットワークへの影響は小さいとみる。

 モデルとしたのは、9月に全長2.3キロが完成した米ニューヨークのハイラインだ。使われなくなった高架線路を利用して遊歩道と公園として整備し、09年から順次オープンし、新しい観光スポットとして人気を集めている。

 「まずは交通量の少ない休日で試して、オリンピックの期間に開放してはどうか」(鹿内氏)。高架道路からは、マラソン選手が走る中央通りを見下ろせるので、絶好の観覧席になる。観光スポットとして集客力が高まり、賃貸ビル経営にもプラスだ。

2020年では何を世界に示すのかが問われている

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