大韓航空のナッツ副社長、小声で「ごめんなさい」…検察出頭、逮捕も視野

2014.12.17 18:03

 【ソウル=名村隆寛】大韓航空の機内で客室乗務員のナッツの出し方に激怒し、米ニューヨークで離陸直前の旅客機から責任者を降ろして出発を遅らせたとされる同社の趙顕娥(チョ・ヒョンア)前副社長が17日、検察に出頭して事情聴取を受けた。

 韓国国土交通省が前日、趙氏を航空保安法違反の疑いで告発しており、検察は同法違反や業務妨害容疑での逮捕も視野に入れて取り調べを進めたもようだ。

 ソウル西部地検に出頭した趙氏は終始うつむいたまま。取り囲んだ報道陣の質問に、小声で「ごめんなさい」と数回答えた。

 国土交通省は16日までに、趙氏のほか、当時、機内にいた責任者や客室乗務員、乗客に調査した。機内で趙氏が怒鳴り、責任者や乗務員に罵声を浴びせたことを騒乱行為であると判断。機長の許可なく独断で責任者を旅客機から降ろしたことなどが、航空法に違反するとみて告発した。

 一方、国土交通省の調べで、責任者らが趙氏から受けたと主張している暴力行為について、趙氏は否定している。検察では、乗務員らの肩を押したり、書類の入ったファイルで手をたたいたりしたかなどについて詳しく聴いたとみられる。

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