東京証券取引所の大納会で、鐘を鳴らすシャーロット・ケイト・フォックスさん(中央)=30日午後、東京都中央区(寺河内美奈撮影)【拡大】
平成26年最後の取引となる「大納会」が30日、東京証券取引所で開かれた。ゲストとして、NHK連続テレビ小説「マッサン」でエリー役を演じる米国人女優シャーロット・ケイト・フォックスさんが出席した。
フォックスさんは「日本は初めて。がんばりました。不可能なものはない。LOVEが1番大切。世界をあっといわせてほしい。いつも日本を応援しています」と述べた。
東証は特別ゲストを2002年の大納会から招いており、外国人としてはフォックスさんが初めて。フォックスさんは、午後3時の取引終了時に、市場の繁栄を願う鐘を鳴らした。