東京株午後、今年初の1万8000円台 ファナック株が急騰演出、一時350円超高

2015.2.12 12:44

 12日午後の東京株式市場は円相場の下落を受けて、大幅反発し、日経平均株価が休日前の10日終値比で上げ幅が350円を超え、取引時間中としては今年初めて1万8000円台を回復した。

 1万8000円台乗せは昨年12月8日(高値1万8030円83銭)以来、ほぼ2カ月ぶり。

 前日のニューヨーク外国為替市場で対ドルでの円相場が急落し、約1カ月ぶりの円安ドル高水準となる1ドル=120円半ばまで下落。東京での株取引が始まってからも120円台を維持。午前はやや上昇に振れたが、午後の取引再開後に再び円下落が進み、株高のプラス材料となった。

 日経平均株価に影響力が大きいファナックやファーストリテイリング、京セラが大きく上げている。特にファナック株については、米有力ヘッジファンドのサードポイント社がさきごろ株式を取得、経営への意見を始めたと明らかになったことで、買いが膨らんだ。午後に上げ幅が一時5%に達し、昨年来高値の2万1830円をつけた。

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