週明け23日の東京株式市場は前週末に欧米株が上昇した流れを受けて、日経平均株価が続伸した。上げ幅は一時180円を超え、取引時間中としては約14年11カ月ぶりに1万9700円台をつけた。
前週末にニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が反発するなど、欧米株が軒並み堅調に推移したことから日本株も買いが優勢となった。欧州中央銀行(ECB)が1月、国債などを買い入れる量的金融緩和を決めて以降、株式市場に資金が流入するとの期待で株高傾向が続いている。
また、3月期末が近づいていることから配当や株主優待を確保する狙いの買いも入り、こうしたことが「株価を下支えしている」(大手証券関係者)側面もあるという。