天津浜海国際空港に駐機する、同空港を拠点とする格安航空会社(LCC)、奥凱航空のボーイング737-900ER型機(中国新聞社)【拡大】
雲南省初の民間航空会社、瑞麗航空は4月末、天津-襄陽(湖北省)-昆明(雲南省)路線を開通させた。使用機種は米ボーイング737-700型機で、週1便運航する。京津冀地域(北京市、天津市、河北省)の共同発展が深まるにつれて、複数の航空会社が天津便を就航させている。
瑞麗航空はホテル業や不動産業などを手がける雲南景成集団の全額出資子会社で、昨年5月18日に初フライトを行った。現在は旅客機5機を保有し、昆明市や芒(ぼう)市(雲南省徳宏タイ族チンポー族自治州)、成都市(四川省)、天津市など国内16都市で就航している。
◆海外各社も利用
瑞麗航空の馬占●(ばせんい)総経理は「『一帯一路』(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)構想や京津冀共同発展などの国家戦略が打ち出されて以降、当社は企業戦略や路線配置などの調整を行った。今回開通した天津-襄陽-昆明便は中国の西南、華中、華北地域を結ぶもので、京津冀地域の旅客をより多く呼び込むことを期待している」と語った。