天津浜海国際空港に駐機する、同空港を拠点とする格安航空会社(LCC)、奥凱航空のボーイング737-900ER型機(中国新聞社)【拡大】
◆充実した航空網
天津空港は華北地域で2番目に大きい空港で、国内外の106都市・地域に航空ネットワークが張り巡らされている。今年夏のシーズン以降、旅客便は宜昌(湖北省)、義烏(浙江省)、連雲港(江蘇省)、襄陽、クラビ(タイ)、ダナン(ベトナム)などへの路線が開通。天津から西安(陝西省)、楡林(同)、昆明、ウルムチ(新疆ウイグル自治区)、成都、バンコク(タイ)、済州(韓国)などの既存路線にも多くの便が加わった。
貨物輸送では、米シカゴ、独ミュンヘン、コペンハーゲン(デンマーク)、露ノボシビルスクなどの国際貨物航路が新たに開設された。
このうち浦東(上海)-天津-ノボシビルスク便は、天津とロシアとの間で長年にわたりチャーター貨物便が就航してきたことを踏まえて開通した初の貨物定期航空便。貨物専門航空会社、揚子江快運航空も米シカゴへの輸送拠点を天津に置く予定で、天津空港の貨物輸送市場における業務を大きく促進させる見込みだ。
4月29日の時点でみると、天津空港の利用客は、前年同期比31.7%増の4万2561人、発着便数は17.8%増の338便となり、過去最高だった。(中国新聞社)
●=偉のへんが火