このため、30日の防衛相会談は「まずは会うこと自体に意義を置く」(日韓外交筋)会談となる見通しだ。ただ、北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の水中発射実験に成功したとしている問題など、喫緊の課題については意見交換するとみられる。
日韓間の情報交換をめぐっては昨年12月、日米韓3カ国がGSOMIAの代替措置として漏洩(ろうえい)防止手続きを定めた取り決めに署名した。ただ、米国を介さなければ情報は交換できず、その分野も北朝鮮関連に限定されるなど「交換できる情報の量や深度の面で限界がある」(防衛省関係者)という。