甘利明環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)担当相は14日の閣議後会見で、28日から米ハワイ州で開く12カ国閣僚会合での大筋合意を目指すTPP交渉について、「どうしても(大筋合意に)間に合わない国があるとすれば、後から参加してもらう選択肢もあるかと思う」と述べた。
調整が遅れているとされる国について甘利氏は「具体的な国名を上げるのは適切ではない」と指摘しながらも、「準備が間に合わない国があっても、そのためにTPPを漂流させるわけにはいかない」と強調した。
甘利氏はこれまで、カナダとニュージーランドについて「残された時間はほとんどないので切迫感もって最終カードを切ってもらいたい」と話していた。