運営権の売却が遅れている関西国際空港【拡大】
多くの民間企業にとって、2兆2000億円の最低落札額と40年以上の長期の運営期間への懸念はぬぐえず、1次入札の締め切りは当初から3カ月延長。運営移管時期も当初より3カ月遅れ、2016年3月末にずれ込んでいる。
結局、1次入札ではオリックスと仏空港運営大手のバンシ・エアポートの企業連合のみが審査を通過。リスク軽減のため、オリックス連合は9月の2次入札に向けて新たな出資者を募り、新関空会社と運営条件の交渉を進めるが、こちらも予断を許さない状況が続きそうだ。