29日、クアラルンプールで開かれたIOC理事会で新国立競技場の建設計画の白紙撤回について報告した後、記者団の取材に応じる森喜朗・東京五輪組織委員会会長(川越一撮影)【拡大】
私がお話の中の最後のところで、率直に当初の国立競技場についての変更について、お詫びを申し上げたいと申し上げましたが、お詫びをすることは全くないと。先ほど申し上げたように、変更とは当然あるべきであって、よりいい方向に持っていってくれればいい。IOCとしては協力すると。
なお、これからですね、新しい国立競技場が間違いなくオリンピックに間に合うようにやってもらいたいと。これはよく皆さんにお願いしておきますと。
したがって、このことを日本の組織委員会だけに任せるというようなことはしませんと。これからは我々もいろんな形で、応援もします。お手伝いもします。新しい企画で進められる競技場だろうけれども、IOCの持つノウハウ、そしてIOCとして必要な、オリンピックにとって必要な多くの事柄がある。そういうことについては、我々もアドバイスをしていきたい。
いずれにしても、よく日本の組織委員会は、よくまとめてくれて、しっかりとした作業をしてくれているということについて、敬意を表したいということを、おっしゃいました。