インドで格安航空会社(LCC)2位のスパイスジェットが業績好調だ。4~6月期は7億1800万ルピー(約13億9292万円)の黒字となり、前年同期の12億4100万ルピーの赤字から収益を大幅に改善した。赤字路線の撤退などコスト削減の徹底や搭乗率の改善が主な要因。現地紙ビジネス・スタンダードなどが報じた。
4~6月期は、燃料価格の下落に加え、運航路線の合理化などで運航コストを前年同期と比べて42%削減。同期の搭乗率は四半期ベースでは同国航空業界で過去最高となる89.8%を達成している。
同社は2014年10~12月期まで7四半期連続で赤字が続き、昨年末には資金難で経営破綻に直面していた。今年1月に旧取締役が復帰、経営陣を刷新して投資家や金融機関などから資金を調達、再建計画を進めている。1~3月期に黒字転換を果たし2期連続で黒字を維持した。