同社の最高財務責任者は、もはや経営破綻の危機から脱したとの見方を示しており、さらなる成長に向け、同社は事業拡大に注力する方針だ。その一環として機材の充実を図る。7月には、米ボーイングや欧州エアバスなどから合計100機の航空機を購入する計画を発表した。購入価格は110億ドル(約1兆3771億円)に上るとされる。購入機材の詳細は明らかにされていないが、向こう6カ月以内に発注契約を結ぶ見通しだ。同社の保有機数は現在34機で、業績回復を追い風に積極投資を図り、成長が見込まれるインド国内市場でシェア拡大を狙う。
14年の客数ベースのシェアは、首位がLCCのインディゴで32%、2位がジェットグループ(22%)、次いで国営エア・インディア(18%)とLCCのスパイスジェット(17%)が競り合っている。(ニューデリー支局)