全国平均では、住宅地(マイナス1.0%)が24年連続、商業地(同0.5%)は8年連続の下落となったが、ともに下げ幅は縮小した。調査地点のうち住宅地は20.6%、商業地は29.4%の地点が上昇。この割合はいずれも前年より増えた。
都道府県別の上昇率トップは、住宅地が福島の2.0%。東京電力福島第1原発事故に伴う移転需要が依然として根強い。商業地は訪日客に人気の高い大阪の3.6%。下落率が最も高かったのは住宅地、商業地ともに秋田で4.0%と4.6%だった。
地価の最高地点は10年連続で東京都中央区銀座2丁目の「明治屋銀座ビル」で、1平方メートル当たりの価格は2640万円だった。