【産経前ソウル支局長公判】訴追「見せしめ」と国境なき記者団 (2/3ページ)

2015.11.11 20:10

取材に答える国境なき記者団のアジア太平洋デスク、ベンジャミン・イシュマイル氏(宮下日出男撮影)

取材に答える国境なき記者団のアジア太平洋デスク、ベンジャミン・イシュマイル氏(宮下日出男撮影)【拡大】

 国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」のアジア太平洋デスク、ベンジャミン・イシュマイル氏は取材に対し、「報道の自由の原則に従えば、いかなる記事を理由としてもジャーナリストが懲役刑に処せられることはあってはならない」と強調し、裁判官には今月26日に予定されている判決公判で、懲役刑を科さないよう求めた。

 加藤前支局長の訴追については、他のジャーナリストに追及を思いとどまらせるための「見せしめのようなものだ」と指摘。「『同じ結果にあうぞ』とのメッセージ」であり、「口封じ」目的がうかがえるとした。

起訴に「政治的側面」

韓国の新法「存在してはならない」

 この問題では、引用された朝鮮日報のコラムを書いた記者が不問に付された。イシュマイル氏は、うわさへの言及の仕方の違いが影響した可能性があるとする一方、「韓国政府に批判的な産経新聞だったことが一因となったかもしれない」と、起訴の「政治的側面」も指摘した。

「この法律は存在してはならない」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。