前日比559円安で取引を終えた日経平均株価を示すボード=3日午後、東京都中央区【拡大】
3日の東京株式市場は大幅続落した。日経平均株価の終値は、前日比559円43銭安の1万7191円25銭。原油価格の下落や外国為替市場の円高ドル安を嫌気した売り注文が広がり、ほぼ全面安の展開となった。日銀のマイナス金利導入決定で一時的に高まった景気回復への期待が後退し、日経平均株価は大幅続落して下げ幅は一時600円を超えた。午後は下げ止まったものの、業績を下方修正した銘柄などが売られた。
ニューヨーク原油先物市場での原油安、米ダウ工業株30種平均の大幅安を受けて、朝方から幅広い銘柄が売られた。
一時、1ドル=119円台まで円高が進行し、輸出企業の業績改善への期待感が下がった。中国景気の減速や原油安の影響で、前日に資源関連などの企業の業績下方修正が相次いだことも、相場の重しになった。 東証株価指数(TOPIX)の終値は、前日比45.77ポイント安の1406.27。