米軍攻撃ヘリ「AH-1コブラ」に子ネコが… 兵士の救出劇が世界で話題に (1/2ページ)

2016.3.4 12:00

子ネコ救出のためネジ止めの外板を外す米兵(IWASTHEREFilmWorkshopsのフェイスブックより)

子ネコ救出のためネジ止めの外板を外す米兵(IWASTHEREFilmWorkshopsのフェイスブックより)【拡大】

  • 無事救出された子猫(IWASTHEREFilmWorkshopsのフェイスブックより)
  • 隙間からミルクをもらう子ネコ(IWASTHEREFilmWorkshopsのフェイスブックより)
  • ヘリの隙間から顔と手をのぞかせる子ネコ(IWASTHEREFilmWorkshopsのフェイスブックより)
  • 無事救出された子猫(IWASTHEREFilmWorkshopsのフェイスブックより)
  • 米軍のAH-1攻撃ヘリコプター(米海兵隊HPより)

 車のエンジンルームで暖まっている猫に気づかず発進してしまう事故を防ぐため、乗る前にボンネットを叩いてネコを逃す、日産の「#猫バンバン プロジェクト」が話題になるなか、なんと米国の軍用ヘリコプターの中に潜んでいたネコの救出劇に注目が集まっている。

 救出劇は米陸軍第10山岳師団が司令部を置くニューヨーク州フォート・ドラム基地で昨年6月11日に起こった。同基地では当日、精神的な後遺症に悩む退役軍人向けにセラピー治療映像を作成するワークショップを開催していた。

 受講者の生徒らが基地内でネコの鳴き声がするのに気付き、周囲を調べたところ、攻撃ヘリコプター「AH-1コブラ(毒蛇の意)」の中で抜け出せなくなっている灰色の子猫を発見。兵士らがスポイト代わりにストローでミルクを与えるとともに、部品の隙間からネコを出せないか試みたが無理だったため、最後はネジ止めの外板を外して救出した。

「米軍兵士、猫を救出するためにヘリを壊す」

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