天津市浜海新区に建設中の「天津117ビル」。構造上の高さは596.5メートルという超高層ビルで、大量のセメントや鋼材などが使われている=2015年9月(中国新聞社)【拡大】
宋清輝氏によると、中国経済の成長速度は全世界で突出している。今年の国内総生産(GDP)成長率は6.5~7%に減速すると予測されてはいるが、それでもこの数字は世界最高レベルで、世界経済への貢献度は最大だ。
超高層ビルの乱立は中国経済を崩壊に押しやる恐れが確かにあるが、建設前の準備作業を十分に行い、市場調査と事業全体計画をしっかりと行えば、超高層ビルの建設そのものはメリットが上回る。
中央業務地区(CBD)の移転は多くが超高層ビルの建設によるもので、一部の国内都市は建設に必要な実力と能力を完全に備えているという。(羊城晩報=中国新聞社)