ただ、会期中は大型連休に加え、5月26~27日には主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)が控えており、審議時間はかなり絞られる。
TPPを参院選の争点にしたくない与党は、定例日を設けずに審議を進め、5月下旬までに参院での法案承認を目指す構えだ。
一方、野党側は、TPPが国内農業に与える影響などを追及するほか、睡眠障害で自宅療養中の甘利明・前経済再生担当相の参考人招致も求める方針だ。民主党の高木義明国対委員長は24日の会見で、「米大統領選の有力候補は反対の論調なのに本当に締結できるのか」と指摘。政治資金問題で農相を辞任した西川氏の起用も批判するなど徹底抗戦する構えを見せた。
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【プロフィル】西川公也
にしかわ・こうや 東京農工大院修了。農相。73歳。比例北関東、衆院当選6回(二階派)