週明け2日午前の東京市場は円高株安が大きく進んでいる。東京外国為替市場では一時1ドル=106円10銭台まで急伸、2014年10月以来1年半ぶりの円高ドル安水準となった。これが値下がり要因となり東京株式市場では、全面安の展開に。日経平均株価の前週末比下げ幅は690円まで広がり一時1万6000円を割り込んだが、その後は1万6000円台に戻している。
東京外国為替市場の前週末終値に相当する4月28日午後5時は、1ドル=108円39銭だったが、その後、ロンドンとニューヨークの外為市場で円高が加速。106円台前半まで急伸した。きょう2日も朝方から106円台前半をつけており、9時半ごろに106円10銭台まで上昇する場面があった。その後はやや値下がりし、午前10時半現在は106円半ばとしている。
東京株式市場の日経平均株価は午前9時10分ごろ、前週末比下げ幅が690円安の1万5975円まで値を下げた。すぐに1万6000円台は回復したが、下げ幅は600円台が続いた。10時半現在は、574円安の1万6091円70と、やや下げ幅を縮小している。
東証1部上場銘柄のうち95%程度が値下がりしている。