国民向け談話で、経済の非常事態を宣言した韓国の朴槿恵大統領=1月13日、ソウル(聯合=共同)【拡大】
朴槿恵(パク・クネ)大統領は今年1月の国民向け談話で、1997年のアジア通貨危機をきっかけに、IMF(国際通貨基金)の管理下で改革を余儀なくされた「IMF危機」の再来にまで言及し、非常事態を宣言した。
現地でも多くの専門家が、「改革をしなければ、IMF危機当時に経験した大量失業の痛みや莫大な社会的コストが再現されるかもしれない」などと警告している。
向山氏も「韓国経済にとって中国の存在があまりにも大きいため、ベトナムとの経済関係拡大が韓国の過度な対中依存の是正につながるか現在の時点では分からない」と慎重な見方をしており、今後の動向に注目している。