韓国唱える「ソメイヨシノ原産」トンデモ論を暴く 遺伝子検査では別種だが… (4/6ページ)

2016.5.14 17:08

日本の桜、なかでもソメイヨシノは世界的に人気のある品種だが…

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 そこで、何らかの天変地異や奇跡的な環境変化で、ソメイヨシノの「自家不和合性」が打破されたと仮定しよう。これならソメイヨシノは自家受粉できる。その結果、自分のクローンたる二世を生み出せるのか。結果はやはり「否」だ。

 メンデルの遺伝の法則では、両親の遺伝情報は子の世代で発現するかどうかにかかわりなく保存され、次世代に伝えられる。

 ソメイヨシノはそもそもがエドヒガン系とオオシマザクラを交配させた「雑種の1代目=子」なのだ。2代目=孫になった時点で、親の代では隠れていた祖父母のエドヒガン系とオオシマザクラの持つ劣性遺伝子情報が発現する。

 専門用語で「雑種強勢」と呼ばれる現象も無視できない。雑種の1世代目は両親の良いところばかりを受け継ぐが、2世代目、3世代目では逆の悪い面が出てくる。2世代目は決して1世代目のクローンたり得ないのだ。

イタチがカナブンと交尾をしてサンマを産んだと言うに等しい

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