米国の手続き加速に期待 TPP、渋谷内閣審議官

2016.5.19 13:19

 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)政府対策本部の渋谷和久内閣審議官は19日、米国際貿易委員会(ITC)が発表したTPPの影響報告書に関し「詳細な分析はこれからだが、米国の雇用が増え、良い影響を与える。米国の(議会承認など)国内手続きが加速することが期待される」と評価した。

 同日の自民党の農林関係会合で述べた。米国の実質国内総生産(GDP)を約4兆7千億円押し上げるとの内容には「北米自由貿易協定(NAFTA)がすでにあるので、日本に比べるとプラスアルファは少ない」と指摘した。

 報告書で、米国から日本への牛肉輸出は増えるが、日本で好まれる国産牛肉にはあまり影響を与えず、オーストラリア産と置き換わると分析していることを紹介し「私どもの影響試算の説明と食い違いがないと思う」と話した。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。