
好調なユニバーサル・スタジオ・ジャパン=大阪市此花区(本社ヘリから、竹川禎一郎撮影)【拡大】
コラムでは、日本のテーマパークの復活について、ターゲットを若者だけでなく中高年にまで広げたことが奏功したとしたうえで、根本的な背景には中国人を中心とした外国人観光客の急増があると指摘している。
たしかに訪日客数は激増している。2000年度には500万人にも満たなかったが、15年度には2千万人と4倍以上にふくれあがった。日本政府は20年には訪日客4千万人を目標に掲げており、各テーマパークもその呼び込みのための投資に躍起になるわけだ。
そういう意味では日本は今のところ、『テーマパーク衰退論』を覆しているのである。
韓国人の日本のテーマパークがお好き
ただ、韓国も日本と同じような状況にある。朝鮮日報も、格安航空会社(LCC)の普及に加え、新興国経済の成長に伴う世界規模での海外観光客の爆発的増加という意味では環境に大差はないと指摘する。特に中国人観光客の増加は、慢性的な内需不足に悩む韓国、日本にとっては経済的なプラス要因となっているはずだ。